2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一日、家でごろごろしてるだけ。風邪が治らないからしょうがない。朝起きた時点で、昨日とくらべて悪化してないので、ということはこのまま快方へ向かうということだと思って、心軽く過ごしていたのに、午後になっても体調が変わらない。こういうのははじめ…

有給休暇を取得したのに、今日はこんな雪だし、一人で家にいただけ。雪の中そそくさと出掛けて昼から一杯呑もうかしら?などというもくろみの気持ちも、無いわけではなかったが、やはりこんな日にわざわざ一人で出かけて飯を食い酒を飲むというのは、なんだ…

ことばの詰まってる、ことばのことばの、という感じの、アクセントだけがパンパンと、過剰にわかりやすく、まるでかわいく、そういうところがまた、次第にせりあがってくるように、出汁の灰汁をとって、沸き立つもののあぶくを見て、それでふわーっと、白く…

癌になったり戦争になったりしないようになるべく気をつけて生きていきたい。身体をやみくもにこわすことのないよう、なるべく注意していきたい。でも酒を飲んだり、何か食べたりするのも、身体に与えているだけなんだけどね。でもあとは、他人とのふれあい…

自由席でいいやと思って、買った切符を改札に入れて、発車時間を見たら二、三分後にひかり何号だかが出発なので、それに乗った。僕の記憶では、新幹線のひかりは東京名古屋間をノンストップで行くやつだったのだが、それはもう何十年も前の話であることに乗…

二年半ぶりに三重県志摩市へ。入院した父親と面会する。その後、色々と面倒を見てくれた親戚のSの家にお邪魔する。今までもこれからも、お世話になりっ放しで平身低頭の体だが、すいませんすいませんばかり言ってても何もならないし、とにかく久しぶりという…

一月は、とくに後半、食事だの旅行だのと、やたらと予定を入れていたのだが、今日ここに来て、全部キャンセルした。どうしても、しょうがない、のっぴきならない理由がある。様々なことが、色々と、動くときには動く。それでもあらゆることが、何かの意味や…

ぶら下げられたニンジンに食いつこうとして走り回るのはいや、というけど、ぶら下ってるものを、見ないふりしてんのも、いやらしいしね。そういうのに超然とした態度っていうのは、やらしいよね。でもひたすらニンジンに食いつこうとしてるのも、いやなのね…

朝方は氷点下だったとのこと。たしかに、歩いているときに、これは今期でもっとも寒いかも、と思った。とくに下半身。ズボンの内側の、膝から上あたりが、冷房の空気が直接あたっているかのように冷たい。こりゃ寒いわ、と思って歩いていると、目の前を自転…

横光利一の本を買おうかと思って調べたら、作品のほとんどが青空文庫に入っているので無料で読めるのだ。それで、これまでほとんど使ったことがなかったiPhoneのアプリのkindleに「春は馬車に乗って」をダウンロードしてみた。で、読んでみたら、これは素晴…

東京ステーションギャラリーで、「東京駅開業百年記念 東京駅100年の記憶」を観る。百年前に竣工して、ついこの前、元通りに改修したということで、なんというか、このままこの百年が、まったく無かったことになって、すべてが当時のままの元通りの姿に、何…

横光利一「旅愁」読み終わった。しかし、終わってしまうと、どうだったのか、感想を思い浮かべにくい。終わったんだ、ああ、そう。それで?という感じが近い。でも読んでるときは、けっこう楽しかったのだから面白い。とくに下巻は、ところどころ、ページの…

いつものことだが、今日の帰りの東海道線でも、横浜から座席に座って、メールを見たり本を出したりしているうちに、すとーんと落ちるように眠ってしまって、それでも川崎、品川、新橋、と停車駅のたびごとに起きるのだけれど、ふたたび眠って、その眠りが、…

温泉に行くか、空を見るか、快復するか、全滅するか。旅行とか何とか言っても、言うだけで、いつもの通り、このままだと、結局、どこも行かなそう。でも前日に決めて行くでもいい気がする。何しろ、行けば行ったで、なんとかなる。でも絶対に、行った方がい…

買い物に行って、余計なものは買い物籠に入れたのに目的の品を買い忘れたり、夕食の支度をしても、完成直前に肝心の食材だけを鍋に投入してないことに気付いたり、出来上がって食卓に運んで、そのあと再び冷蔵庫の前まで行って、今、何しにここまで来たのか…

新宿へ行くのは久しぶり、でもないかもしれないけど、久しぶりの感じがする。いや、つまり、初台へ行くのが久しぶりなのだ。もしかしたら、二年ぶりとか、三年ぶりとか、四年ぶりとか、そういう、それくらいすごい時間が空いているかもしれないくらいだって…

朝倉彫塑館にはじめて行った。始めから行くことを目的としていたわけではなく、たまたま通りかかって、あ、これが朝倉彫塑館か、と思って、どうする?見てみる?と言って、見ることにしたというだけだったのだが、これが館内に入ってみたら驚いた。靴を脱い…

この人、最初から抵抗する気がまったくゼロなんだもの。どうぞ殺してください、みたいな体で、蒼ざめた顔で、じっとしてるだけだし。欲望が無いのか?目的とか目標もないのか。まあ、無いわな。僕だって、無いしな。でも実際、なんだかなあと思いますよ。こ…

あ、地震だ、と思うことが最近、多い。今日も思った。隣のやつもそう思ったようで、無言で顔を見合わせた。でも地震ではなく、向かいの人が立ち上がって鞄を肩に引っ掛けたときの振動だった。そんな仕草で、振動が起こるのか?と思うが、感じるのだからしょ…

一月になってしまった。ああ、十二月のままが良かったなあ。一月になったら、これから色々大変だから気が滅入る。ああ、思えば十二月だった頃は、ほんとうに気が楽だったなあ、と、だらだら下らないことを喋り続ける。背凭れにぐったりと背中を預けて、隣の…

一月中に休みを取って旅行に行きますか?同じ話は去年も何度かしたけど、簡単な一泊旅行だとしても行こうと決めたらできれば前日から有給とって予約して準備して、という諸々の調整をを少しでも億劫に思ってしまうと、結局計画が無かったことになってそのま…

一昨日妻の実家に行って、今日自分の実家に行って、これで年始行事すべて終わり。明日一日休んで、明後日からもう平常稼動である。まあ正月休みなんて大体いつもそうで、ゆっくりしてる時間がありあまってるわけでは無い、ということはもうわかっているので…

ばかなことだが一時間か二時間くらい、昔の、仕事メールがなつかしくて、延々と読み返していた。とくに十数年前の、この頃自分がやっていた仕事は、今考えたら異常だった。会員制ポータルサイトのコンテンツを作成する仕事で、立上げ当時は運営会社の資金が…

大晦日の朝、起きると同時に背中から左腕にかけてにぶい痛み。それが起き上がってからも、いつまでも痛い。寝違えたとか、捻ったような感じとは違うような気がして、妙にぼやっと痛みの中心がはっきりせず、腕が水平よりも高く上がらず、これはもしや、四十…