2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

未熟

その人物の行動に先回りして、何かしら説明しようとしている感じ、操作しようとしている感じがする要素は全部修正したくなる。彼はこうした。彼はこうした。彼はこうした。という同じ態度の記述が、ずっと続くようなかたちでなければダメ。また、ややこしい…

納会

来年はとにかくもっと落ち着いた感じで、ゆったりとしたイメージで行きたい。短いこの人生を大切に行きたい。適度に運動して、きちんと睡眠をとって、ビタミンを含むバランスの良い食事を。お酒は適量、適量というのは「今がいちばん美味しい」と思うそのと…

なかったなかった

数日前からyoutubeで、つい、30年も前の、懐かしCM集ばかり見てしまう。これは、見ているとわかるが、ものすごい常習性で、ものすごい効能だ。もうこの世に存在しない商品を見るのが、なぜこれほど面白いのか、ほとんど謎である。なつかしいというよりも、全…

わー

やたらと話かけられる。忙しい。忙しない。どちらかといえば、後者の方だが、明日はさすがに、やや、枯れるのではないかと予想される。

橋川の話

外は快晴だったが風が強くて寒い。妻は一日中、家の中を大掃除で、僕はサボりぬいてひたすらPCの前にいた。 準備も片付けも面倒くさいのでふだんなかなかやる気にならないけど、たまにやると、天ぷらというものは実に美味い。こんなに美味くて良いのかと驚く…

そこで

図書館で借りた山城むつみ「小林秀雄とその戦争の時」を読んでいた。 『黒河は、黒龍江(アムール河)を隔ててソ連領ヴラゴヴェンシチェンスクと対峙する都市だ。一九四五年八月には、ソ連軍がこの街から侵攻して来る。しかし、一九三八年、十一月初旬(前夜は…

暖冬

今日もだけれど、夜が寒くない。今年はほとんど寒くないようだ。このあと多少寒くなったとしても、今年はもう暖冬ということで確定だろう。でも去年が寒かったかどうかは、ほとんどおぼえてない。このブログの過去の記事を読み返してようやく思い出せるとい…

だめ

だめ。もう、ばたばたしてて、全然だめ。何がなんだか、わかんない。急に飲み会になった。さっき帰宅。忙しいのがもういや。それじゃあ、またあとで、うん、まあ大体で、てきとうに。はーい。

寒朝

起きたら寒かった。曇天。一日だけの休日だと、起きて始まったと同時に休みが終わりつつある感じで、午後になって夕方になって夜になって、それで実際に終わりなので、ふりかえってみると、ほとんどなすすべなく流れ去った一日という印象。しかも今、すでに…

運動

久々に、泳いだ。水泳は、行き始めると我ながら本当に熱心で、週に二度も三度も行くようなこともあるが、行かないと、ほんとうにぱたーっと、一年とか平気で行かなくなる。今日もいったい何ヶ月ぶりだろうか。もしかすると一年以上前かもしれない。(今調べた…

Keyconfig

もう着陸態勢に入っているので、余計なことは一切しないのだ。たとえ着陸操作が、ほぼすべて自動操縦だったとしても、僕はその間他の仕事はしない。ただひたすら、計器を見つめているだけだ。あたりまえだ。それこそが仕事だ。それ以外に、何をしろというの…

小林秀雄

外出するなら、昨日じゃなくて今日の方がぜったいに良かったと思われるような、紺青という名の無色透明の空。「かなしい」ような天気。風が無ければ昨日も似たような天気ではあったのだが。少し買い物に出ただけで一日中家にいた。 小林秀雄の「モオツァルト…

板橋、川越

板橋区立美術館で「井上長三郎・井上照子展 ―妻は空気・わたしは風―」を観る。井上長三郎の、おそらくはじめて仮構された世界観的なものの最初の具現化が、砂漠で器楽奏者が演奏する「トリオ」と題した作品ではないかと思った。この作家はおそらくその後、社…

友達

お前、友達だろう? 相手に対して、図々しく居直る、甘えた態度をとる、あえて配慮とか気遣いの、手を抜く。 君は、友達だ。 というか、そうじゃないなら、絶対に友達じゃないのよ。 お互いに、そんな感じで、なあなあになって、運用する。 はじまってからの…

なつかしい

「あること」がなつかしいと思うとき、そのときなつかしいのは、その「あること」自体に対してではなくて、そのことに取り組んでいる当時の自分の構えというか、そのときの自分の感覚がなつかしいのではないか。なつかしいのは結局のところ、すでに他人のよ…

忘年者

秋葉原の駅前の雑居ビル前のもの凄い人混み。忘年会の亡者達の像を目にしたかのようで、これは…と、連れと顔を見合わせる。でも若い人は飲まないって聴いたけど、でもそうでもないのかもね。タバコも、若い子で最近吸うのよね。なにか、どうなのか、わかんな…

ごろごろ

週末の計画はなかなか立たないが、明日は家でごろごろしようっていう計画はすぐ立つ。ごろごろ好きである。でも断っておくが、実際にごろごろしているわけではなくて、ソファーに座っていたり、上半身だけ持ち上げて垂直だったり、情況次第、千差万別である。

筒井

筒井康隆はいま、八十一歳だそうな。すごい。ちょっと調べていて、僕は昔少なくとも筒井康隆の四十代頃からの作品をとりわけ熱心に読んだのだなとわかった。70年代半ばからの十年間くらいに書かれた短編のいくつかには、個人的に今でも愛着を感じるものが多…

呑み

昼過ぎまで仕事して会社を出た。桜木町の、競馬に行くおじさんたちが集まる立ち飲み屋で軽く一人祝杯をあげた。連日けっこう仕事して、帰りも遅くなるので、毎夜外食していたような感じだったけれども、木曜日に行った地元にある店はそれまでも何度か行った…

休出

あらためて思ったけど、土日の、誰もいない、会議も無ければ、誰からも話しかけられることのないオフィスで、仕事するというのは、これほどまでにはかどるものなのだというのを思い知った。これはさすがに、休出好きなやつがいるというのもうなづける。予想…

予感

水曜日から日曜日までの長距離走で、今日が折り返し地点だとしたら、進捗は予定より大幅に遅れていて、現時点でかなり厳しいと見る向きもあるだろうが、夜九時において自分としてはさほど絶望的とは思わない。午後から躍起になって取り組んだ問題が解決して…

木曜日

木曜日ですか。木曜日ですか。十二月ですね。十二月ですね。 来年の目標は!来年の目標は!

佳境

仕事が戦争のようにすごくなってきた。日曜日までに、たぶん今までで一番高い壁を越えなければいけない。さてどうなることか。まあ、どーんと行きましょう。

歩数

一番線の普通電車がまもなく到着かどうか、計画通りかどうか、組織図が最新かどうか、平日でもお持ち帰りをやってるかどうか、ポイントカードの還元期間内にもう一度来るかどうか、僕は仕方なく前に詰めたら、背後をさーっと、たくさんのものが通り抜けてい…

被告

今日の会議はまいった。終了は22:30を過ぎていた。久々に、いや、もしかするとここまでくっきりとした役割分担の片っ方をやるのははじめてかも、というくらいのまごうことなき被告人席に立った。そんな、事情聴取されるような大げさな段階ではまったく無いの…

暗い景色

午前中は日の光が窓から降り注いできて眩しくてテレビの画面も見えないほどだったのに、午後から日が翳って出掛ける頃には薄暗く空の色は重い銀色に変わっている。図書館に行く途中、曇り空の下、荒川沿いの土手を歩いていると川の向こうのビルや住宅地が思…

京急

三崎港と三浦海岸。ものすごくいい天気。

LARK

来年の目標は、今年よりも楽することだな。真面目な話、本気出して、楽して行きたい。でもじつは、結局、本気出して楽したいというのが、仕事そのものなんじゃないか。これを少しでも楽にやろうとすることほど、まっとうな努力も無いのだ。もっと楽したい。…

愛は流れる

月日の経つ早さ、というのもそうだし、折々で人が去っていくというのもそうだし、今期も、十二月までとか、二月までとか、そんな話もいくつかはある。でもそういうことにも次第に慣れてしまう。毎回毎回、出たり入ったりしているので、もうそのくりかえしの…

痛覚

採血で、注射針が腕に刺さるときと、あと抜くときの、あの痛みは、痛覚というものをサンプルとして小さく取り出したようで、血液とあの痛みは常にセットになっていて、しかし痛みへの恐怖感や不安感が胸の鼓動や息苦しさに直結していて、そのような複合的な…