2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Sex & Drugs & Rock & Roll

このベース最高じゃないですか?四分音符が、ドーン、ドーンと下で鳴ってる感じ。なんか、上手く言えないが、ものすごくファンクなのね。ザ・ブロックヘッズと言えば、87年の忌野清志郎のソロアルバムなのだが、なにしろアレを古来さんざん聴いている身なの…

サマー

条件を提示。あとは粛々と、まだ駆け引きは駆け引き続き引き続く。夜になったら、どうでもいいような雑談が続いた。心配事ばかりの人を遅くまでかかって宥める。すでに雨は止んでいた。かすかに肌寒い夜。すったかたーっと駅へ急ぐ。 寒い夏よ来い、寒い夏よ…

ャズ

大西順子の新しいアルバムは、まだ冒頭から三曲ほど聴いただけだが、これは、なかなかだ。…ジャズに目覚めてからずーっとジャズばっかり聴いて演奏して、ジャズにひたすら身も心も捧げてきた人が、そう感じているジャズ、というものへの感覚、というのを想像…

鮫肌

妻が風邪で喉をやられていて朝の第一声がなかなか痛ましい情況。図書館へ本を返しに行って、食材その他を買って帰る。 なんかビール飲みたい!とつい口にして、でも屋内じゃなくてオープンテラスというかビアガーデン的なのが良いのだけれども、最近ビアガー…

お台場・上野

会社イベントでバーベキュー。バーベキューというのは最近だと、会社関連で年に一回か二回は必ず開催されるような感じだが、最近は場所から食材から自前で用意しなくても出来てしまうような、かなり業者介入が進んだ分野のレジャーと言える感じだが、今日の…

カシミール

夜、久々に湯島のデリーでカシミール。どうやら僕はいまだにこれを、美味いと思うらしい。だいたい、このブログを「カシミール」で検索してみたらわかるけれども、今日書こうとしてたようなことのたぐいが、過去にもう何度も何度も、飽きもせずに阿呆みたい…

バースデイ

誕生日なんでしょ、たまには良いんじゃない、と思って、有給を取得する。こんな年齢になってしまって、もう取り返しがつかない。もし三島由紀夫なら割腹だ。南天子画廊で岡崎乾二郎展、マノアールダスティンでランチ、根津美術館で庭園を散歩、ブルーノート…

ファンネル

きのうは、飲んだ。飲み過ぎた。 枡に入った空のグラスを飲み干すごとに並べているうちに、まるでエンジンの上部に並んで付いているラッパ状のアレみたいだと思って、結局、何気筒分ならべたのか、おぼえてない。で、そんなことをどうでもいい、くだらないし…

サーヒン

いろいろ、大変かな?と思ってたら、局面が大きく変わって、また違う展開になってきた。という、、仕事の話。サーフボードの上で、自分も、周りも、なんとか上手く乗れてるのかどうか、お互いに、きょろきょろと見回しながら、時折バランスを崩しそうになり…

ロック

apple musicで聴けるIan Dury and the Blockheadsのライブ音源(Live at Rockpalast 1978 )を聴いていた。これ、今の自分としては、まさに「こういうのを聴きたかった」という感じ。演奏が死ぬほどタイトで素晴らしく、Ian Duryの声の質感も素晴らしく、冗談…

「恋人たちは濡れた」

「恋人たちは濡れた」をDVDで観た。恥ずかしながら神代辰巳の作品を、僕は初体験であったが、これはすごい。冒頭から最後まで、映画のフィルムリールとか、自転車とか自動車とか、動くものすべてが。廃船、ススキの原っぱ、雑木林、砂浜、海など、景色すべて…

(今日も書かないで寝る…)

月曜日なのに、かったるいねえと笑いながら、厄介ごとを一つ、お願いして、顔を曇らせた相手の顔を、同じ姿勢のままで、じっと見る。いくつか挙がる問いに答えて、なおもじっと見る。ただ待つ。あなたが、やるしかないのだ。だから、受容するまで待つ。装わ…

管共有

ついに身体同士がネットワークで共有されたので、人間は便の排泄をシェアできるようになった。つまり「トイレ行くなら俺の分も一緒にしてきて」が、現実に可能となったのだ。でも実際に他人の排泄を代行するのは、やはりちょっと抵抗があるから、そういうこ…

吉増剛造展

国立近代美術館で「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」を観る。…これは、凄かった。有無を言わせぬものがあった。ただひたすら、差し出されたものを食べ続けるほか無いような、静かで無慈悲なレストランにふらふらと迷い込んで、得体の知れない食材を、延々と咀…

新しい

夜の七時半を過ぎても、微妙に夜空に明るさが残っていたように思えたのは気のせいかしら。唐突にフィッシュマンズの「新しい人」が脳内再生されて止まらなかった。音楽はなんのために、鳴り響きゃいいの、だなんて、勝手に人の脳内で延々鳴り響いていながら…

フロー改善

追加分だと、そうか、枝番号が割りあたるのか。それだと、プロダクトIDに枝番号が付いて、紐付く環境情報もそれをキーにするけれども、問題は印刷のときに、だから印刷のときだけ、処理が別だから厄介なのね。その枠内だけでやりとりしてるのよ。さっき見た…

生涯

注文したトニー・ブラウン「ジミ・ヘンドリックスの生涯」がamazonから届いた。日本語訳の初版は1993年。その少し前、高校を卒業して間もない頃の僕は、海賊版専門雑誌GOLD WAXの「ジミ・ヘンドリックス体験」を熱狂的な思いで読んでいて、その連載の元ネタで…

"The Solid Time Of Change" And "Total Mass Retain"

いい加減にクドイが、イエスの「Close To The Edge」は、いまだにくりかえし聴き続けていて、とくに第一楽章「着実な変革」第二楽章「全体保持」をひたすら聴き続けていて、何十回も何百回も重ねて繰りかえして、新鮮とか飽きるとか、そういう部分はとっくに…

茅ヶ崎

土曜日。上野東京ラインで茅ヶ崎まで。茅ヶ崎市美術館で青山義雄展を観た。おお、これは…という確かな感触。盛り立てられるような、絵画的運動感のたいへん良質なものに満ちていて、絵を描くことの身体の奥から煽りたてられるようなものをひたすら感じさせら…

開港

外食はどこがいいのか、そういうことよりも、ただ灯りの点いている下へ行きたいだけ。夜な夜な、金曜日の、ばかな、新橋方面の、改札口から、順々に履きだされて来る、あの連中。小魚たちだね。水面の反射、揺らぐ外灯だね。ゆらゆらと揺れながら光を反射す…

虫かご

飼っている色々な生き物が生息している虫かごの中に、ちょっと今まで見た事も無いような種類の、ぜんぜん別の種類の虫を入れてみたところなのだ。ちょっと、緊張している。ほんとうに、従来のエサだけで育つのか?本当に、共生できるのか?「人とは、甘やか…