真利子哲也「NINIFUNI」(2011年)を観る。冒頭から、国道沿いの景色が延々とつづく。そこで起こる出来事のすべてが、国道沿いという場に呑み込まれていくかのような強烈な閉塞感を感じてしまう。おそらく日本という場所のだいたい七割か八割かくらいが、もし…
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