くだらない


ものすごくいっぱい書いたとしても、あまりにもくだらないので、ここには載せないのだ。あるいは、あまりにも支離滅裂で、やはり載せないのだ。ここ半月ばかり、そういう感じで、載せる気になれない文章がいっぱいある。そういうのは、別途保管しておく。書くのは、相当書いてるのだが、単にだらだら書いてるだけで、何か立派な考えを順序だてて日々書き連ねている訳ではまったくなく、単なるメモ帳がわりで、そういうのを何も考えずに、ひたすら保管し続けていく。テキストデータ専門のゴミ箱みたいな感じである。いつか気が向いたら、適当に開いて読み返す日がくるかもしれないので、それはそれで面白いかも。


いらっしゃいませーこんにちわー!という挨拶の、あまりにも芝居がかった、愛想と社交性と真心の十二分にこもった声を聞くたびに、遅くとも五年後くらいには、チェーン店の接客において、カウンターの向こう側で、テレビドラマの大根役者がやるような恥ずかしい子芝居が演じられかねないなと思う。それにしても、よくもまあ、あんな猫なで声が出るものだと思う。まあでも蔑視されたい人とラクしたい人同士のやり取りなんだから、理に適ってるといえば適ってる訳だが。斯く言う自分もラクがしたいよ。