休んだ


朝起きたら妻が昨日の僕の文章を読んだらしく、時間割作成は実に良いアイデアだ、もう作ったのか?いつ作るのか?今日中に作るつもりか?このコーヒーを飲み終えたら早速始めたらどうか?などと執拗に計画立案を勧めるので、いやあれはやや筆が走りすぎたのだ、別にあの通りの事をすぐ実践しようとは思ってないのだ。ほんの一瞬、そうであっても良いな、という軽い気持ちが筆の勢いを借りたまま、ああいうひとまとまりの文章になってしまっただけで、その結果に対して僕自身が何ら責任を負う訳ではないのだ、といったような説明を朝からするはめになった。妻は、黙ってその言葉を聴いていた。


そして、そのあと二人ともいつものように一日中だらだら過ごしました。