土日


土日ともに仕事。電車移動時の交通費は請求先がいつもと違うので請求書は別に分けておくこと。みなとみらい、横浜トリエンナーレ田中功起の作品、あとクリスチャンマークレーの作品。ワールドポーターの中でいまいちの食事。どうせ明日も仕事なので、帰るのが面倒になって一泊する事になって馬車道。翌朝の横浜が早朝からすでに猛暑の予感。墓参りへと向かう年配の男女が五人か六人コーヒーとパンの乗ったトレイを両手に持ちレジに並んでいる。相鉄線の銀色の古めかしい車体。急行の文字。この先は終点まで各駅に止まる。海老名東口タクシー乗り場。氏名と連絡先を書いてバッジと一緒に返却、ラックマウントされたサーバのキーボード。キーインし辛くパスワードがなかなかクリアできない。IPアドレスもう暗記してしまった。炎天下の駅前。渋谷、暑さで道路もビルの壁も真っ白。ユニオンのエレベーターの行く先ボタンの4を押しに来た。冷蔵庫のように冷えたフロア。もし地震が来たらあの段ボール箱がみんな落ちてくるだろう。銀座線乗り場に行くには階段を上る。まるで母親の田舎の近所にあった金毘羅神社に行くときの階段みたい。蝉を取りに行くときみたいな。虫取り籠と網を持って階段を駆け上っていくと石のベンチに座っていたカップルがこちらをみて迷惑そう。座席に座っていたら隣にすごい刺青の両腕に入ったやたらとガタイの良い外国人男性とふくよかな女性のカップルがこちらにやや密着気味に座ってきてまるでヒーターのような熱さを放射してくるので熱くて気が遠くなりそう。観光客だろうから浅草までずっと座っていそうなので席移動して逃げた。冷房控えめでまったく汗が止まらない。吾妻橋からアサヒビールの本社ビルと東京スカイツリーが並んで見えるのはなぜか。最初からそのつもりだったのか。ビールを飲む。もうあまりたくさんは食べられない。伊勢崎線乗り場、北千住で乗り換え。ビールを買う。缶よりも、いや瓶ビールがいい。でも三本は重い。指が千切れそう。昨日から今日にかけてどろどろに疲れた。ひどい汗。鞄の中が重い。iphoneの電池はもう無くなるぎりぎり。風呂に入って自室でようやく休みらしいひととき。少しうたたねする。明日も仕事でしかも少し早めに行かなきゃいけない。もうちょっとがんばって、再来週までになんとかまとめて予定通り夏期休暇を休む予定のはず。