新橋


金曜日の新橋、行き交う人の多さと賑やかさ、サラリーマンの夜。店の予約も、新橋だととくに取りにくい。YさんとNさんと飲み会、いつものパターンの昔話に終始する。もはや何ら新鮮味のないマンネリズムの確かめ合いみたいな会合だけれども、一年に一度の恒例だと思えば、それはそれで、まあ、そんな時間ではある(あれから一年だなあ、とか、あれから十年だなあ、とか)。それにしても、四月も終わりで、今日って二十七日だっけ、週明けはもう五月でしょ、違うか。あ!月曜日って休みじゃん!…と、ふいに三連休であることを思い出す。