日曜午前

村上"ポンタ"秀一が「笑っていいとも!」に出演したときの映像をみた。1993年、当時自分は大学生で、これは当時も見た記憶がある。おそらく日曜日の「笑っていいとも!増刊号」でみた。

https://www.youtube.com/watch?v=rsbKxq24Qfo

三十年前のトーク番組の、人間同士のやり取りの細かな作法というか、リズムというか、呼吸というか、そういうのが、ものすごく今とは違うと感じた。当時はこういう感じを「対話」として共有していたのか…と思った。昔の古いルールでやられているスポーツとかゲームを見ているみたいな感じがした。

笑っていいとも!増刊号」は「いいとも!」一週間分のダイジェストで、毎週日曜日の午前中に放送されていたはず。日曜日の遅い時間に起きれば、まったく見ることができない。「増刊号」のあとに起きると、ああ…日曜日も、すでに半分終わってると思った。

そういえば関係ないけど、むかし「ドラえもん」アニメ放送が開始されたとき、僕が小学生のときだからく1979年らしいが、当時は平日の夜6:50から7:00までの10分番組だったのだ。そして日曜日の朝には30分で3話分を放送していた。日曜日の朝早めで、あれを見るために起きるのが、わりとつらかった。当時の小学生にとって平日の18:00から19:00当たりのテレビはわりと楽しい何かがあったような印象が残っているけど、具体的な記憶ではない。19:00を過ぎればあまり面白くはなかった。僕は元々、テレビはそれほど面白いと思って見てない子供だったかもしれない。中学生以降だと当時の人気番組もあまりきちんとは見てなかったと思うし、おぼえている番組やシーンも、ほとんどない気がする。