90年代R＆Bを聴いていると、時間が巻き戻されてしまうかのようだ。Apple Musicのプレイリストに「ディヴァンテ・スウィング：プロデュース」をまとめたものがあって、これが個人的には当時の自室で地蔵のようになっていたかつての自分がありありと思い出されてヤバい。中高生の頃から二十代半ばまでの、それまでの自分に対するカウンターとして、当時の自分はR＆Bばかりをひたすら聴いていた気がするので、これらの曲に自分は何かを強く託そうとしていたのだと思うが、そんなことは無駄であるのも、よくわかっていたはずである。いずれにせよ時は過ぎた、音楽は変わらない。
Jodeci - Feenin'
https://www.youtube.com/watch?v=KvRKzgw_p1Y
Mary J Blige w K-Ci Hailey - I DON'T WANT TO DO ANYTHING (Original Full-Length Version)
https://www.youtube.com/watch?v=71Ziv4ycqXY
Jodeci - Let's Do It All
https://www.youtube.com/watch?v=Od-NqMLcwHI
しかしJodeciのThe Show, the After-Party, the Hotelは素晴らしいな。若くてバカな男女の、この無意味で空虚で非奉仕的で刹那的な薄っぺらい、すべてが無駄なのだけどそれが良さであると一方的にそう言われてしたがっているような何かが、延々ループしてる感じ。
あとHorace Brownなつかしすぎる。これ当時なぜか気に入ってしまって聴き倒した。そして今聴いてもいい。
Horace Brown - How Can We Stop Featuring Faith Evans
https://www.youtube.com/watch?v=NRevlbs9gVs
Horace Brown - Things We Do For Love
https://www.youtube.com/watch?v=XpnkzNhV4wE
Horace Brown - One for the Money
https://www.youtube.com/watch?v=w_ze5Qtnq5Q
Horace Brown - Trippin'
https://www.youtube.com/watch?v=s-xGCHh_Bh4
