The Clash


The Clashなど今更のように聴いている。Sandinista!もLondon Callingも、じつは今まであまりちゃんと聴いてなかったので、とりあえず耳を澄ますようにしてはじめから一曲ずつ丁寧に聴いているという…。なんとなく最近、70年代後半とか80年代初頭っていったいどういう感じだったのかというのをたびたび思う。既知の再構成ではない、新たな感触を知りたいという感じ。とくにポピュラー音楽は、単に「パンクだね」とか「ニューウェイブだね」ではなく、もっと微細な変容を聴き取りたい。…まあ、やはりポリスのアンディ・サマーズというギタリストの素晴らしさに影響されて、それが聴こえてきたときの自分の姿勢を変えないままで、他にも色々聴きたくなってしまったという状態かも。