2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

印刷

ちょっと、印刷したいなと思って、でもプリンタはかなり昔に、捨てちゃったから、そういうときはセブンイレブンのネットプリントが便利ですよねと思って、印刷物を登録しようと思ったら、百枚以上は受け付けてくれないことがわかって、じゃあ、どうしようと…

JIMI

「JIMI:栄光への軌跡」をDVDで。エクスペリエンスがデビューする前後の66年〜67年を背景に、当時ロンドンにいた、ジミヘンやリンダ・キースやキャシー・エッチンガムやチャス・チャンドラー達のことが、けっこうゆっくりとしたテンポで描かれる。音楽映画の…

スズカケノキ

一年ぶりに、小石川植物園に行く。でもなぜ小石川植物園に行くのか?妻が行こうというからだけれど、でも、いや、それだけではなはず。もう何回も行ってる。また今年も、この季節だし、それなら行こうかと思うのだが、何をしに行くのかは、よくわからないの…

STAR WARS

18日になったら、映画館に行くんですよ、と言うので、あ、そうなんですか?スター・ウォーズもう来月からやるんだ?と、それをはじめて知る。そうなのか、もう公開なのか。早いな。でも僕は個人的には、少なくとも今のスター・ウォーズは全然興味ない。「子…

Exit Music

その曲名、よく思いついたね、と言いたくなる曲名。というか、曲のタイトルに、何とかmusicとか、何とかsongとか、何とか曲とか、何とか歌とか、小説のタイトルに、何とか小説とか、何とか話とか、映画のタイトルが、何とか映画とか、それって…。自分のやっ…

原節子

帰宅して、食事しながらついているテレビをなんとなく見てたら、ニュース速報で原節子が95才で死去というテロップが流れる。あ、ついに、これを見てしまった。という気持ちと、あ、ではそれまで存命だったのか、という気持ちが半ばした。原節子が死去、とい…

冬の前

忙しいから、けっこうくたくたになって、会社を出る。そうすると、あれ?っていうくらい寒い。おれ、来るとき、この格好だったっけ?と思うくらい。薄手のコート一枚羽織ってちょうどいいくらいの寒さ。クイーンズの手前が猛烈なイルミネーションで、子供が…

Dday

今日は保坂和志「残響」、カフカ「城」、桜井哲夫「占領下パリの思想家たち」、ベケット「モロイ」、稲垣足穂「ライト兄弟に始まる」を回し読む。夜から「残響」だけにして、先ほど読了。 ベケットは、レジスタンス活動したのか。正直自分は、戦時下のフラン…

dvdDay

ホン・サンス「自由が丘で」、珈琲時光のDVDに付いていた仏ドキュメンタリー番組「Metro Lumiere」、小津安二郎「秋日和」、ポール・トーマス・アンダーソン「インヒアレント・ヴァイス」と観た。 「秋日和」でウィスキーが飲みたくなったので買いに行った。

Turn! Turn! Turn!

今日もしつこく、咳が出た。咳が出るだけのことで、そのほか風邪らしい症状はいっさいないので、実質すでに健康体のはずだが、しかし咳をしてるだけでまごうことなき風邪の病人という感じになってしまうところが皮肉である。図書館に行って、買い物して帰っ…

今週は週明けから今日にかけて、全身のだるさ、熱っぽさ、こわばりと全関節の痛み、ハナ、喉、咳…と、風邪のあらゆる症状を、五日間で一巡した感がある。だから、週末を迎えると同時に、きれいに快復か、と思ってたら、現時点でまだ咳が止まらないのは、予想…

プロペラ機

高校一年生の男子らしい。脇腹を厚さ二ミリの鋼板が覆っていて、頭部に付いたプロペラが回るので前進する。停まりたいと思っても、それはそれなりに一苦労らしい。時速十キロくらいで、遠めに見る限りは、低空滑空のように移動している。芝生をずるずると、…

逃げる

なんか、現実として、いま、すでに戦争になったのかも、、という感じがする。戦争になったら、とにかくなるべく上手くやって、危険から遠ざかりながら、生き延びていかなければならないし、そう思い続けるためのモチベーションを上げ続けなければいけない。…

砂とスコッチ

松本零士「戦場まんがシリーズ」全9巻を、ヤフオクで思わず買ってしまったのが今日届いた。小学生のときに読んで印象的だった「砂とスコッチ」をふいに思い出して、なぜかむしょうに再読したくなったから。 大量のスコッチを積載していたイギリスの補給機が…

ひいた

今朝から、今年もっとも本格的な風邪に突入した。何も思わず、煩わず、流れに身を任せて行きます。寝ます。

珈琲時光

ホウ・シャオシェンの「珈琲時光」をDVDで観る。先月観にいった「黒衣の刺客」とは、似ているようで全然違う映画。別人が作ったかのように違う。「黒衣の刺客」は、ホウ・シャオシェンの面白さとは違うかもしれない。リー・ピンビンを観る面白さはあるが。 …

室内

一日、とくに何もしていません。ちょっと読書したり、書くものを書いたりしていた。 聴いてたのはこれら。 ●MARK GUILIANA 「Family First」MARK GUILIANA のリーダーアルバムで、はじめて面白いと思った。一曲目が素晴らしい。 ●DCPRG「フランツ・カフカの…

美味しいと感じるというのは、つまり、それを食べていいのだ、それを食べるべきだ、という意味の信号を感受しているのか。 たとえば、蟹を食べて美味しいなら、死んだ蟹から、それを感受しているのか。 しかし、蟹はおそらく、自分自身が、そのような味だと…

ミライ

桜木町の駅から野毛に行く途中の地下のベンチに、人が座っていた。 その姿を見て、一瞬あれ?と思った。しげしげと見た。深めに帽子を被って、やや厚手の、外歩き風というか身軽そうで防寒にも優れていそうな上着を着て座っている。服装だけだとわからないが…

一方通行

夜になって、なつかしい人たちと会う。特定業界の中小企業に勤めていると、人の流動が激しいので、その手の飲み会というのは大抵、プチ同窓会というか、なつかしのあの人たちと再会みたいな感じに、どうしてもなる。まあ、同窓会でもあり、ふつうに営業の場…

ZERO

仕事が、緊張する。もしかすると、ヤバイかもしれない。最初にprojectに割り当たるidがあって、そのあとincidentがinsertされるときに、自分のsidとprojectのsidが同一なら、incident側もprojectと同一idをもつように作られてるはずなんだけど、ざっと確認し…

イザベラ

ウィークデイになるとテンションがた落ちですから、昨日まで勢いに任せて読んでいた本も、もう読めなくなる。大して面白くないし、これでもう放擲かも。仕事は楽しいですよ。べたーっとした流れの、ある意味、超スローでダークな、どファンク。どシンコペー…

JUNKO ONISHI TRIO featuring GERALD CANNON & KARRIEM RIGGINS

Blue Note東京で大西順子トリオ。金曜日の夜に公演を知って、どうする?行く?行こうか、と行って、急遽行くことにした。しかし、我々夫婦はライブと言ったら、大西順子「だけ」しか行かないじゃないか。この世の中にはもっとたくさんの音楽があるのに、どう…

一日ほぼ在宅。PCの前でキーボードを叩き続ける。Apple Musicはすごくて、音楽のことを考えたときには、とりあえず検索する癖をつけないと、ふと油断すると、すでに聴けるものをわざわざ買ってしまうことになりかねない。でも、こうして何でも聴けてしまうな…

三十代

なったばかりの自分の三十代がまだあまりにも新鮮で、ここ数年の、今の会社に入ってからここまでの時間がまだとても、それまでは何も、だから会社員のスーツが包み込んで、買った靴が私の歩行を私は私の移動をはっきりと今を掴めて、なんの根拠もなく適当な…

では十日に、と約束をして、十日が来週の火曜日だと気付いて慌てふためく。もっと、あと十日くらいは先のことだと思っていた。 明日はもう金曜日。ずるずると予定より遅れているのかもしれないが、危険の目も出るかもしれないが、それも心々ですから。

エールエル

夜の打ち合わせまで、二時間くらいの空き時間が出来たので、喫茶店で、マグカップに入ったコーヒーを飲みながら待っていた。こんな時間に、酒を摂取せずに、じっとしていること自体が、異様な新鮮な体験だった。電車に乗ってるときと同じように、ひたすら生…

北区

すばらしい晴天だったけれども、むしろちょっと曇ってほしいという気持ちもなくはない。眩しくて疲れるんだよね。千住新橋を渡って、しつこく何枚も川の写真を撮ったが、ほぼ無駄なことをした。鴨と鯉、鳩、犬、猫、図書館で本を返す。都電荒川線に乗る。混…

寒い日

皆が、今日は寒い日だ、びっくりする、いよいよ冬だ、と口にするにうってつけの日。でもじつはさほどの寒さでもない。雨脚が強かったので、それは過酷だったけれども、気温自体はまだマシな方だ。むしろこれくらいの季節がずっと続いてほしい。薄暗いままで…

前方の高い堤防が視界を遮っている。公園はなだらかな上り勾配をなし、歩きながら堤防の端まで辿りつくと、その先に多摩湖がある。こうして、湖があるという状態をどうあらわせばいいのか。水は大量で広い。僕はこころがせまい。いきなり水が、理解を越える…