初台・神保町


まさに秋晴れな空。鼻の調子はあまりよくないが、薬はのまずに過ごす。のむとぼけーっとしてあまり気分良くないし。


東京オペラシティアートギャラリーで「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO」を観る。すばらしい洗練。木や紙の、材質感のうつくしさ。色、線といった要素の、単独的で好ましいありかた、そのふくらみと広がり。ひたすらゆっくりと会場をうろついているだけで、ただただ幸せ。


それにしても、うさこちゃんのおなかは、ほんとうにこどものおなかだねえ。ぽこーんとしてるね。かっこいいねえ。


神保町に行って古本まつりをみる。人がすごくてちょっと見ただけ。でも一日中いたら、きっと何冊かは買いたいものを見つけられるだろう。でもくたくたになりそうだが。


いつものことだが、ちょっと酒を飲んで帰りたいと思う時間が、我々は世間の相場とくらべて二時間ばかり早いので、のむ店はどこもそんな早くから開いてないので、いっつも同じ店に行くことになる。でもそれでもまあ、いいでしょう。