supervisor


マネージャーやリーダーなどの管理職は、月に半分くらいは三人称モードで働くことになったらどうか。


自分自身ではなく「窓口」として職場に入って、自分を含むメンバー全員の主観を統合した意識モードで働くのだ。


これが可能になってから、チーム運用はかなり便利になりました。仕事というものも昔と変わって、今では献血みたいな感じになりましたね。一人当たり、何百CCかそこらみたいな感覚で、ナレッジのリソースを預けて、それで、自分が三人称モードで入って、全部併せて計算を走らせるんです。


自分の窓口は稼働率も解決率も、わりと優秀で、私も三人称工数が40%を切るくらいなのですが、しかし、メンバーの欠勤が多いのが悩みです。毎日来る人もいるけど、来たがらない人は、ほんとうに来たがらない。ちなみに勤続年数は二十五年以上だが、中身はもうお孫さんのメンバーがいます。