「Kozmic Blues」Joplin In Consert - Janis Joplin


In Concert


制作していて、気持ちが盛り上がってくるのは楽しいもので、しかしそれと同時に、この世界で今、こうして盛り上がってるのは僕ひとりだけなのだという、冷ややかな孤独感が裏側に貼りついているのも感じているのだが、しかし結局は、それこそが自分の時間なのである。…今日はジャニス・ジョプリンのKozmic Bluesが、自分の中に、やたらと染み入るのであった。今日だけで何度聴いた事か。そして、これからも何度でも聴く。

コズミック・ブルース (ジャニス・ジョプリン)

時は過ぎ去っていくわ。
…っていうかアタシもう25才よ!ありえないでしょ!?
でも、まるでダメなの。全然、良くなっていかないのよ。
マジで、どうしようもないわね。昔は普通の子供だったのに。。

…でも、どうせ何も変わらないのよ。ねぇ、そうでしょ?
だって結局、いつも楽しいんだから。
わたしたちの誰もが、いつも、こころの中で燃えてるから。
だからアタシは今それが必要なの。
それをしっかり抱きしめたいのよ。
それはアタシのものなのよ!アタシが死ぬ日までね!!


そう、どうせ何も変わらないわ。たとえ何を選んで憎しみの対象にしたって無駄よ。
あなたは誰かを好きになりたいんでしょ?憧れたいんでしょ?
そんな誰かをいつも探してるんでしょ?
あなたが振り返るたびに、そこにアタシがいるわ。

そうよ、あなたがそうやって、手を差し伸べるとき、みんな誰か別の素敵な人を思い浮かべてるものなのよ。。でも、そう、今そんなひとはいない…。

ねえ。アタシが手を差し伸べたいのよ。
あなたにわかってほしいという事だけが、アタシの今のすべてだから。

ねえ、アタシは、アタシのために歌うわ。神様。これからもね。