帰りの電車のなかで、前にいた人のTシャツのプリントが蛙だった。蛙が壁をよじ登ろうとして、身体をねじり両手両足を交互に伸ばす姿だ。 子どもの頃、蛙の肢体には惹かれるものがあった、それをたくさん絵に描いたりしたのを思い出した。毛や触覚のない艶の…
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