Evening Sky (Cv313 Live Mix)


朝起きたら、かなり激しい雨の音が聞こえてきて、おお、こんなに本格的に降ってるのか、と思う。コーヒーを飲んでたら宅急便が来て、宅配物を受け取って伝票にサインするとき、その受け取ったダンボールの箱がものすごく雨粒の被弾のあとを残して濡れていて、うわー外はしっかり降ってるんだなあと思った。その後、着替えて、傘を差してドアを開けて雨の中買い物に行ったけど、歩き出すやいなや、靴の中も足元の裾もたちまちのうちに濡れ、スーパーの店内に入って傘をたたみビニールの傘袋に入れてから、買い物籠をもって食品売り場に入っていくと、いつものとおり色とりどりの鮮やかな色合いの野菜や果物が並んでいて甘い良い香りが漂っているのを感じると同時に、空調と冷蔵の冷気が全身を包んで、さっきまで全身を包んでいた湿気のべたつきが一挙にふきとばされると同時に、濡れた衣服が急速に冷やされて、身体が芯から冷やされるような寒さを感じて、軽く身震いした。


自室はすさまじいまでの湿気で、低温サウナみたいな感じ。音楽のボリュームがでかいので窓もドアも完全に密閉していて、描いてる絵が早く乾くように電気ストーブも炊くので、さらに暑い。大いにでかい音で音楽を聴いて、空気を振動させて除湿を試みるが効果はない。