一日の終わり


今日は一日、人から頼まれた用事をやっていた。難しいところが多々あり、かなり真剣に悩みながらやった。2時間くらいでけりをつけようと思っていたのに、結局4時間も掛かった。しかも、出来は思ったよりも良くない感じで、心身共にくたびれて、こりごりして、うんざりして、わーもうやめ!!と思って財布を持っていそいそと近所で酒とかを買ってきて、そのままざーっと風呂に入って、これでもう仕舞じゃと吐き捨て毒杯をあおるかのようにビールを一気に飲み干して、その後はもうそのまま、だらだら過ごして、だらだらと飲み散らかしつつ笑点を見ながらときおり手を叩いて喜んだりしていた。妻は今日は一日中読書していたようで、この人は今日に限らず、ここ最近は家にいるときはほとんど一日、ずーっと読書をされているようだ。よくわからないけど最近の妻の読書量はけっこうすごいようで、妻が読み終わった本は大体、僕も後になってから読んだりもするのだが、ここ最近は、妻の読み終わった本の量がありすぎて、こちらのペースでは全然追いつけない感じである。なので僕もひとまず、笑点も終わったことだし、さて僕も何か読むかと思って、何かの本の続きを読み始めたら、そのままぐーぐーと寝てしまい、気づいたら2時間以上も寝ていた。