100円ショップ


100円ショップに行くと、B4スケッチブックとか12色のクレヨンとか24色のカラーペンとかが売っていて驚かされる。これら全部買っても300円(税抜)である。安いなあ、と今更ながら思う。まあクレヨンの品質とか良くないしスケッチブックは10枚綴りで若干ボリューム不足だが。でもそれを補って余りあるほど安い。で、ふと思ったのだが、GoogleとかYouTubeとかSNSとかTwitterとかの色々なネットワーク内の色々なアプリとかサービスの「こんなものがあるのか!」「安い!あるいはタダでこんなものが!」という「面白さや新鮮さ」に対する驚きは、100円ショップで商品を見るときの感じに似てる。


コンピュータなどは、今は随分安くなったが、でもまだ高価だし、通信費とかも高い。さすがにまだ100円ショップで全部手に入るような事にはなってない。100円で、100mbpsくらいで6時間くらいだけ通信できるデバイスとか出来たらいいのに。コンビニとかで買う。乾電池みたいな消耗品として使う。PCというか端末自体もきっと近いうちに、980円とか、単にネットワークにアクセスするだけの機械なら、本当に100円か、そのくらいの世界になれば良いのに。


あと、住居も、もっと安価に済む方法を模索する方が良い。住まいも、100円ショップで買えないだろうか?それが出来たら、ちょっと革命っぽい。一泊100円とか…もちろん買占めとかは出来ないだろうが…どうにかなるような、すごく画期的な、でも実現してみたら、あれこんな単純な事なの?と呆れるような驚くほどシンプルなアイデアが…。


ものすごいスーパーコンピュータだって、いつか100円になってしまうのだから、住居だって、いつか100円になるはずじゃないか?どうすれば良いのだろうか??