素人


仕事は、月曜の朝から煽られて煽られて、きわめて不快ながらも、こうしてやたらとケツを叩かれる感じは、妙になつかしい。こんな言い方だと、なにがあろうと泰然自若、というか、傲然と構えてる感じに、思われるかもしれないけど、そうではなくて、超・てんてこまいで、あたふたとして、申し訳ございませんから始まるメールを打ちまくって、打ち合わせでも何処を見てるんだかわからないようなだらしない態度で、相当ひどいありさまである。それは、相手が客だから、しょうがない。サラリーマンもいろいろなのです、客商売なのです、サービス業なのです。でも明日以降も憂鬱だ。というか、時間がなさ過ぎる。…ここ一ヶ月くらいかけてまとめていた文章をざーっと読み返して、これはやはり、単なる素人だと思った。これは、はずかしい。目の行き届いて無い、直すところがいっぱい。どうやら、これからが本番らしい。