pokemon


今日はうちの会社は飲み会だったのだけれども、参加者が半分以上スマホを操作しているという悲惨な宴会であった。今日はもう、全人間が全員、ポケモンをやっているという恐ろしい日。僕もやってみて、けっこう頑張っていまレベル5だけれども、やっぱり僕なんかは古い世代なので、ゲーム的感覚を若い人のしぐさを見て学ぼうとするところがどうしてもある。自分だけではその面白さを十分に発見できないというか、まさに操作方法も楽しみ方も全部教えてもらわないとダメな感じ。小学生の子に本気で教わる感じだ。


しかし駅前やプラットホームや繁華街だけでなく、人の閑散とした夜中の公園や寺や神社や住宅街にも、深夜にいたるまで人が徘徊しているような状況で、これはもはやただ事ではない様相を呈していると言って過言ではないと思うのだけれども、しかし、ゲームのヒットというのは、なんか世の中的にも、特別感が強いというか、これってみんなゲームが好きなんだなあ、ではなくて、もっと違う欲動に突き動かされて、こうなっているのではないかという感じもする。