デジタル温度計は数百円くらいで買えるのか。買ったら、まずは冷蔵庫の中を計る。冷蔵室、冷凍室、野菜室、それぞれの温度。左右や奥など場所によって差異があるのかどうか。電車の中で、今何℃なのか知りたいと思うときがある。冬や夏の温度を知りたい。思ったより暑くないとか寒くないとか、そのエビデンスがほしい。自室の温度もオフィスの窓際の席の温度も試しに計ってみたい。家で、熱した油の温度を計る温度計はすでに持っているのだ。でもずいぶん前に電池が切れてそのままになってるから、まずはあれに新しい電池を入れればいいじゃないか。あれはたぶん、数十度から数百度まで計れるはず。天ぷらをするときに、180℃前後にしたくて買った。でも熱された油に温度計を挿していると、数秒で油の上にかざした手が熱くて耐えられない。あれはもうちょっと、何とかならないだろうか。やったことないけど焼いてる肉に突き刺して、中の温度を計ったらどうか。デジタル温度計とキッチン用のそれがあれば、全部でマイナス何十℃〜数百℃まで計れることになるが、どうせならもっと幅があると良い。炎の温度とか、計ってみたい。でもよく考えたら、iPhoneのカメラで撮ったらサーモグラフィーが表示されるようになったらそれがベストだ。サーモグラフィーは、買うと数万円くらいか。ピンキリか。いつか、iPhoneに実装されるかな。べつに誰も、そんな機能ほしくないか。というか、適当に撮られたサーモグラフィーの画像って、個人情報保保護的側面でわりと問題ありそうかもしれないし、そもそも可視化された表面しかわからないのか。肉の奥の内側の温度は断面にしてからじゃないとわからないのか。となると、カメラから温度を計るとなると、もっとハイテクノロジーな事になるのか。
