バンド


代官山ユニットで、ものんくるのライブを観戦。気合の入りまくったというか若者的生真面目さの極まったようなテンションの高さ。しかしものんくるはいいバンド。最新アルバムからの曲もびたっと決まっていて良かったが時折挟み込まれる旧曲の小慣れ具合が思いのほかいい感じだった。デュエットの曲とかも良くて、このユニットの持ち味がどの辺にあるのかをあらためて考えさせる面白さもあった。後半に行くにしたがいかなり盛り上がっていい雰囲気で終了。僕もまた楽器演奏しようかしら。今うちにあるギターを完全に修理したらいくら掛かるのか近所の楽器屋に聞いてみようか。でも今、靴を一足修理中で、さすがにギターだとたぶんあれより安く直ることはあるまい。でも直したいとは思う。あのギター、結局三、四年、いや十年くらいは使ったけど、それ以降、単なる壁に立て掛けてある細長い置物だ。直して、通電させて、弾けるようにして、でも治してどうするのか。さあ…、でも、楽器のある生活はいいような、気もしないでもないではないか。たぶん。なんとなく、実家にいた頃を思い出すだけの気もするが。ここまで書いていて、やっぱり修理しないだろうなと思った。やっぱり、面倒くさいというか、たぶん絶対にそんなことしても後が続かないだろう。無駄なことばかりして、つまらないことだ。帰りは中目黒から日比谷線で日比谷で乗り換えて千代田線。別に乗り換えなくても良かったかも。北千住まで座って行けば良かったかも。すいません。むしろ寄り道しても良かったかも。まっすぐ帰ればいいってものでもないかも、まあ金夜なので自由度は低いから無難で選択をするのが無難。