雑誌

たまに行く居酒屋が雑誌に載った、女性タレントが居酒屋を訪ねる体裁の連載記事らしい、妻とコンビニに寄ったときに、その雑誌を見つけてくだんの記事を探した。ちょっとアダルトな雑誌だというので、どんなものかと思ったら、どこをひらいても、出るわ出るわ、ひたすらはだか、どのページも裸の肌色ばかりが満載で、予想をはるかにこえてあまりにもエロページばかりなので、コンビニでふたりで思わず声を上げて笑ってしまった。こういう雑誌っていまだにあるのか、写真一枚がどうとかではなく、週刊誌だからたったの一週間分なのにこの堆積量というかすごい仕事量で、そのパワーが雑誌を開いたときに、どーんと音圧のようなものとして伝わってくる感じ。これもこれで雑誌というメディアの長く築き上げた何かではあるかも…と思った。