日比谷線の最後尾に乗っている。中目黒から、恵比寿、広尾、六本木、神谷町までは向かって左のドアが開く。恵比寿で乗ってきて、次の広尾駅で降りる人は意外と多い。右から乗って、一駅区間のみそこにいて、右へ降りる。六本木に着くとさすがに乗ってくる人は多い。右から、けっこうたくさん乗ってくる。降りる人もいるだろうが最後尾の車両からは少ないかもしれない。神谷町ではさらに乗ってくる。神谷町も右からくる。神谷町あたりではじめて帰宅途中という雰囲気が車内に出てくる。六本木まではまだ、仕事帰りのムードは漂ってない。そして次の霞ヶ関で、右のドアが開いて、わりと降りる人も多く、さらに乗ってくる人も多い。左から出て、左から乗車しての動きで、霞ヶ関でそれまでとは車内の雰囲気が変わる。おそらくここまでが第一フェーズ。
霞ヶ関駅を出ると、つづいて日比谷駅に着く。再び左のドアが開く。ここもかなりの乗客が降りる。しかし、僕も降りてしまう。だからこの後のことは続けられない。語る資格が僕にはない。今日の話としてはここまで。
