もう、まじでうんざり。カンベンしてくれ。死にたくなるんだけど。自己顕示欲が人間のかたちをして歩いているような事象は、たしかに、実際にこの世に実在するので、そういう人間とも上手くやっていくのが、平均所得を得るための最低限の義務となります。もはや、そのレベルですか?まあ、しょうがない。実在するなら、これは認めざるを得ない。まさか殺すわけにもいかないし。泥の中から掬い上げた異様なほど元気な鯉みたいに、網の上でびちびちびちと跳ねている、元気というかグロテスクというか、なんだか、まさにやれやれな、素晴らしき晴朗な2015年最初の春、と言っても良い今年初の温和な日差しのなか、会議が午後からスタートしてやがて日が翳り始め、プロジェクタを使用しているために消灯していた室内が、夕暮れと共にじょじょに暗くなり始めて、もうこれ以上暗くなってもね、、と言う段階で、議論も錯綜の結果、こりゃ、しょうがないな、次週持ち越しかね、となって、ここに来てようやく室内の照明が点いたら、ぱーっと明るくなって、お互いの顔を見合って、よし、終りにしましょうかという空気があたりにたちこめて、宿題は宿題として、次回の課題は課題として、とりあえず今日は仕舞いだねと。神田川の川面を見ながら、その反射光を見ながら、いや、もう働くのやめようか、となって、そのような流れに。


いや、嘘。もっとほんとうは、もっとつまらない流れなのですけど。あ。そう。