一昨日は、川沿いをひたすら歩いたのが、すごく良くて、単純に、すぐそこを大量の水がざーざーと流れているというだけで、このうえない素晴らしさだった。いまさらだけど、水って、こんなにいいものなのだ。やはり、目の前に、身体の直前に、水があるという情況は、強烈なものがある。しかも、音もかなり凄い。轟音と言っても過言ではないような音に包まれて、波打ち際のぎりぎりのところまで行ってみて、爪先が水に濡れるくらいまで接近してみたりもした。近くに行っても結局それはすぐにかたちを変えてしまい、そのものに近づけるわけではないのはわかっているが。