通勤用の鞄一つに、今は財布などのほか、弁当箱、水泳用具を入れていて、あとiPadも入る。雨の予報なら折畳傘も入る。他にも色々、いっぱい入っている。これにちょっと分厚い本が入ると、総重量が大変なことになるし、鞄自体も相当膨らんでしまってあまり格好良くないし、機能性も激減する。入り過ぎていて出し辛い。もしかして、鞄二つ持ちならどうだろうか。今まで考えもしなかったパターンだが。鞄二つ持ち…。絶対に避けたい。そんな非効率的な話があるかと思うが、でも、案外そうでもないかもしれない。通勤途中頻繁に出し入れするものとそうでもないものをあらかじめ分けておく。立っているときは、片方を網棚に乗せてしまえば良いし、座ってるときに二つが嵩張らない程度で考えたら良い。何よりもあまりでかい鞄にしなくて済む。でかい鞄は、もうなんとなく、嫌なんだよね。重いし大げさだし。まあ、どうせハードカバー二冊+iPad+財布類など入れるのだから、どうせそんなに軽量コンパクトにはならないだろうけれども。だとすると、あとはやはり見た目というか外見的な部分というか「頻繁に出し入れの方」はブリーフケース型で、「そうでもない方」は小型トートバッグみたいな感じか。いや、トートバッグあまり好きじゃない。リュック型も嫌だな。でも、肩掛けできないとだめだしな。いずれにせよ「頻繁に出し入れの方」が、どうしてもサイズは大きくなるのか。それなら結局、疲れるのは変わりないかもしれない。でもよくよく考えるとやっぱり、出来れば一つにまとめたい。それで、やっぱり、まあいいやと思って、結局買わないままになる。