No1(低所得)からNo10(高所得)までの人がいる。
No1からNo3まではBIによって収入がUPした。
No4からNo7まではBIでも収入がほとんど変わらなかった。
No8からNo10まではBIで収入が減った。
これがシンギュラリティ後の、資本主義崩壊後には
No1からNo9まではBIで暮らしている。
No10はBIがなくても暮らせる。
ということになる。
資本主義崩壊、すなわち資本家と労働者という立場関係の崩壊となる。No10はBIがなくても暮らせる富を保有しているだけだ。
そもそもBIは、参加者全員が「我々の世の中全体」のイメージをひとまず共有しないと実現できないと思われる。
富裕層にとっての「低所得者層も含めた世の中全体」のイメージ
低所得者にとっての「富裕層も含めた世の中全体」のイメージ
この二つをできるだけ共通のイメージにするということだ。
かつ
「誰かの力で、世の中が面白くなっている」
というイメージも重要だ。
とにかく他者の力のおかげで、世の中が楽しいし色々と美しいし刺激的だし、幸せなのだということが大きな前提になる。
そのうえで
世の中の、このすばらしさを、このまま維持するために、
それを皆で、そのまま育み続けるために、
変えなければいけない部分は、一旦大きくリセットする。少し時間が掛かるけど、それを皆でやりましょう。
という話になる。