家に居ます(休みだから)


暑い。。ダラダラした一日。作品を制作部屋のいつものスペースに戻し、描きかけのヤツを前に戻して、加筆続行が可能なようにする。自分の絵に、もうほとほとうんざりした気分もあるのだが、当然のことながら、今日からまったく違う事をし始める訳にもいかないのだから、今途中のものを制作続行する。あたりまえじゃないのさ。それの何が悪いのよ!…って誰に怒ってるんだ俺は


実際今の僕は気分的にもう、女の足とかそういうの超うんざり(笑)。所謂「チョイエロなテイストの脚フェチ」的イメージがちらっと見えただけでも、異様に激しくうんざりして、全身がだるーくなって、軽い嘔吐感さえおぼえる程の拒否反応が出る人物を今、日本で探したら一番先に引っ掛かるのはたぶん僕である。ってかだったらそんなの描くなよ。自分のせいじゃん、という話ですごめんなさい。でも相変わらず、描きかけの絵もそれで、やっぱり加筆する訳です。。うわー吐きそう。でも描く。それしかない。持ち時間なしの将棋だから、描きながら考える。もはや駄々こねてる子供のクソ意地ですよ。やめる訳にはいかないのよ。…とか云って、でも今日はもう、ちょっとしかやりません。今日はお休みです。暑いし。


さっき〜菊地成孔のジャズ講座〜「疾走する帝王 マイルス・デイビス」というのをテレビで観て、菊地成孔の喋りの上手さに驚きつつ楽しむ。こういう風に訳ありな感じで、何となく曰くありげな感じで、かつこういう風に喋る事の空しさ自体をも挿し込んだような感じで滔々と喋るというのが、「啓蒙」の最も正しいスタイルではなかろうか。別に細部の正しさとか、そういうのってそれほど重要じゃないのだ。