ハルビン


もう眠くて何も書けない。何かおいしいものを食べたい。おいしいものを食べながらワインを。あるいはお酒でも。それを明日はしよう。今日は世界町歩きが中国のハルビンの再放送で、これは本当に素晴らしい。中国っていうのはなんて美しい国だろうかと思う。あの、升目模様のタイルが敷き詰めてある広場に、巨大な筆を水につけて草書を書いてるおじさんたちは、あれはいったい何をしているのだろうか?というか、なんていう字の上手さだ!で、あなたの旅が良いものでありますように、みたいな、ハルビンに来てくれて感謝します、みたいな詩を最後書くのだ、夕日に文字の濡れたところが反射して白く輝いていて、もうあれはかなり泣けた。という訳で、もう眠さがものすごいのでもう寝よう。