昨日も今日も天気が良くて、朝の京浜東北線の向かって右側の座席は日差しが差し込んでくるため、本を開くと紙面が光って眩しいので、向かって左側の席に座りたいのだが、なぜか左側だけ空席が出ないのは不思議だ。それでも品川を過ぎてしまえば、結局がらがらになる。それで座ってあらためて本を開きながら、大森、蒲田、川崎…と進んでいくうちに眠くなってくるのだが、今週はけっこう気合に満ちた読書なので、がんばって眠くならないで目的地まで読み続けている。こういう、前向きな、前のめりな、積極的姿勢で本を読むというのを、あえて態度でやってみると、けっこう効果的なものだということを久々に思い出す。ややこしい内容の本だと、意味あるのかないのかよくわからないけど、要点をがんがんメモしながら読み進めたほうが良いみたいだ。少なくとも、読み終えた箇所の記憶残存量が違う。とにかく無理やりでも、がつがつと足で登ってしまう感じだ。付箋を貼るのは前からやってたけど、付箋では結局あまり効果がなくて、付箋はむしろ、読み終わったあとに始めから見返してるときの道しるべ的なものとして有効だが、その場でのクサビの役割にはならないので、やはり愚直に要約的なメモを重ねるのが今のところ一番よさそうだ。


今日は予想の5、6倍忙しい一日だった。明日もそうかも。そして今の時点で一週間が早い。そして週末のお天気が気になるところです。