昨晩から体調が良くない。少し熱があるような感じ。朝起きて、お茶を飲んでしばらくして体温を計ってみたら、やや高めだけど平熱なので、まあ大丈夫かなと思って普通に出勤した。会社では、別につらい事もなくかなり普通に過ごした。でもやはり万全ではない感じ。なぜか回りの人間も皆示し合わせたかのように体調悪い悪いと言い合っていて、全体的にそういう感じで、軽度の症状を引き起こすような微量な菌が薄く蔓延しているのか。


それにしても、23:46って、数字の並びがいい。


夢のなかで、クイズが出題されたのだけれど、僕にはわからないので、答えを教えてもらおうと思って待っていた。その後、「それでは正解を発表します。」と言われて、そこで夢が終わってしまった。目が覚めてしまったのだ。こういう経験は何度かしている。夢を見ているのは僕なので、僕がわからないことはわからないのだ。だから、こういうシチュエーションで「正解」発表の段階に来ると、その夢自体が実行時エラーとなって落ちてしまう。


そもそも自分が二十歳くらいのときは、まだ定期券は紙製で、自動改札も、なくて、駅員が改札口に居て、切符を出すと、それにハサミを入れた。それがまだ、僕の生まれる前のこと。という記憶は、勘違いなのだ。


週末は、高校のときの友人たちと久々に会う予定だ。はじめは小規模な飲み会という感じだったのに、参加者が増えて、小さな同窓会みたいになってしまったようだ。それにしてもここ一、二年で、同窓会的な催しがやけに多いのはなぜか。もう自分にとっては、大昔に読んだ絵本に出てくる登場人物なんかと、記憶の強さとしてはさほどかわらないような、要するに現実なのか虚構なのかも判然としないような、そんな類の記憶上の人物たちと、何人も会うことになり、なんだかこのぶんで行くと、近いうちに僕が死ぬんじゃないだろうかと思ってしまう。同窓会なんていうのは、夢から覚める会のようなものか。それともまた別の夢を見合うのか。