昨日布団に入ったのが一時過ぎで、そのあと、たまにそういうことがあるのだが、なかなか寝付けなくて、結局意識を失うことができたのはおそらく四時前くらい。起きたのは六時半くらいなので、二時間半くらいしか眠れなかった。


今日のお昼休みに、昨日の夜、二時間半くらいしか寝てないんだよーとぼやいていて、そういえばさあ、そいう、布団に入って眠ろうとしてるけど眠れないときって、しょうもないことばっか考えてしまうんだけど、昨日思ったのはさあ。この前、旅客機が墜落したじゃん?あれって、なぜ航空旅客機は、乗客の数分のパラシュートを用意しておかないのか?っていうことだよね。


あー!なるほど。それはでも、パラシュートがあっても、皆が上手くそれで地上に降り立つ訳ではないけど。


そう。でも、ないよりはまし。一人も生還できないより、たった一人でも、生還のチャンスがあった方がいい。


でもそれ、どうやって外に出ます?外に出るドアを開かないと。


本当にやばくなったら、屋根がばーん!と二つに開いて、皆が外に出て行けるようになる。


それは…。誰がどういう判断で開きますか?


バスの停留所ボタンみたいに、各客席に「天井を開く」ボタンが付いている。


えー!!?それで?


それを単に押しただけでは開かない。ほんとうの緊急事態のとき、これはもう、外に飛び出すしかないと思えるようなときに、乗客同士で連帯する。そして、今からこの機内の外へ行くことに合意する。カウントダウンして、同時に、自分の席の傍らにあるスイッチを押す。全乗客の九割を越える数の押下が、同時に起こった場合、飛行機の制御システムは、無条件で天井のハッチを全開にする。


うわー(笑)。それは恐い。でも、たまに飛行機の中に数人しか乗ってない場合もありますよね?そういうときはどうします?


あーー・・・それは、やばいね。


まあたしかに、そんなこと考え始めたら眠れなくなるかもですね。


もう御飯食べたから、眠さがこのあと遅いかかっってきて、きっと午後がやばいよ。