koizumi


夢なの。夢じゃない。夜空を駆けめぐる…瑠璃色!


あっち向いてて、だめよのぞいちゃ。停めた車の影で着替えた。だれも足跡まだつけてないひと足お先の砂の上。やったね。全然本気、君に夢中さ。やったね!波乗りみたいに浮気な人ね。…男の子って少し悪いほうがいいの。でもわたし君を、すべて知っていると思っていた。夜明けのMEW。君が泣いた。僕が泣いた。ねむれない、夏。世界中でたったひとり。ときが過ぎて、今、こころからいえる。あなたにあえて、よかったね。きっと、私。しとやかなふりしていても、乱れ飛ぶ、恋心。内緒、貴方の腕のなか、ほかの誰かとくらべちゃう。からくりの早変り。艶姿涙娘。色っぽいね。まつげも濡れて、色っぽいね。夕暮れ抱き合う舗道。みんなが見ている前で。貴方の肩にチョコンと、おでこをつけて泣いたの。あなたは寂しくないの?離れて寂しくないの?bakaだね。明日また逢えるよと、余裕があるのね。ダーリン、MyLove。意味深ILoveYou。なぜなの、涙がとまらない。あなたを見ているだけ。ねむれない、夏。パジャマ代わりに着たシャツ。ベッドのその上で。きみは子猫の素振りで、でもたぶん、誰が悪いわけでも、だれのせいでもなくて、いつも、若さは、きまぐれ。だと思う。愛を、ごめんね。愛を、ごめんね。もっともっと、もっともっとキスをすれば よかったよね。愛を、ごめんね。君をすべて知っていると、思っていた。それから…


車を飛ばして天文台へ…。Kissの途中で貴方が消えた。アンドローラ、テレパシー感じる。