曇り空、北向きの部屋はまだストーブを点けておきたい感じ。図書館で借りた車谷長吉赤目四十八瀧心中未遂」を読み始める。車谷長吉初体験だが、どうもいまいち、物足りないというか、自分には肌が合わないというか、よくわからんと思って、途中でリタイアする。大阪弁のセリフはいいと思うのだけど。でも、もつ焼きとか焼き鳥が食べたい。読んでいて、それをもっと食べたくなりたいという欲求をおぼえる。


そのあと何を読むでもなくだらだらと本棚の前にいて読み散らかす。先週以来まだほんの二十ページくらい読んだ時点で置いた矢作俊彦「あ・じゃ・ぱん」が、おそらく相当面白そうなので、これはまたいつか続きを読む。時間をかけて、時折笑ったりウィキペディアを調べたりしながらゆっくりと読んだらさぞ楽しいだろう。ルイジアナ!ザリガニの塩茹でが食べたい。


きっと、魚介類、もしくは内臓、ってことなんだな。