暗い


道を渡ったら、さっき乗ろうとしていたバスが来た。ってことは、バスより自分の方が早くここまで来たのだ。でも、あたりまえか。でも、あれに乗るより早かったことは事実だ。上々の成果と言って良い。暗い道だ。ずばーんと、車に轢かれてもおかしくない。コンビニの雑誌がはばたいて飛んでる光景が一瞬目の前に浮かぶ。それで、ずばーんと行かれる。暗いからな。