スラックスを三本ばかり洋服の修理屋に持ち込んでウエストを幅詰めしてもらうことにした。今のままでは緩すぎてまったく履けないので仕方がない。ただし修理完了したら、もう自分が今後けして元の体型には戻れない。それでもいいんですか？はい、いいです、覚悟はできてます。などというやり取りを店で交わしたわけではないが、客としてはそういう覚悟で品物を持ち込んでいる。
部屋で、iPadで曲を見ながら、思いつくままに「次に再生」のリストに一曲ずつ送り込んでいく。それを聴きながら、音楽が途切れないように次々と、ひたすら次へ次へと聴き続けているうちに、一日が終わってしまった。何十曲再生したのか、よくわからない。というか、再生履歴を、もうちょっときちんと保存できるようにならないものか、このappleのmusicアプリは。本当はできるけど、やり方がわからないのか、本当にできないのか、それもわからない。
