ネットワークインストールを選んだばっかりに、こんな時間を食うことになってしまった。痛恨の極みじゃないか。この時間の無駄。だから隣が話しかけてくるのだ。そんなのどうでも良かったことで、もっと細かいことの方が大事なのだけれども、なかなかどうして、こうして書いていると、おい自分、お前はじつに粗い、おおざっぱな網の目の、凡庸でつまらないフィルターに過ぎないなと、平然と漫然と過ごしながら、いったいどれだけ取り逃しているのかと、とくに昨日今日を、どれだけ無駄にやり過ごしているのかと詰め寄って問い質したいくらいなのだが、そう思ってるときの自分こそもっと働けよと、書いてる自分は言い返したい。