耐性

先週くらいから忙しくなってきていて、十月は気忙しさに満ちた月になりそうだ。やれやれだ。そういうことへの耐性も減ってきたものだなという思いもある。いろいろな仕事が立て込むのは誰でも嫌だろうが、ふだんは経験しないことや見ないものを見ることになったり、ふだん付き合いのない人と協働したり打ち合わせしたりすり合わせしたり、同時に進めてあとで組み合わせたり、そういう一つ一つは、それ自体の中には面白味というか新鮮さというものはあって、というかそこに面白味が少しでもなければお仕事などというのは地獄でしかない。だから色々不平や不満を言いながらも、まあそれなりに無意識に面白味も感じていながら働いているのが現実なのだと思うけど、そういうこと一つ一つにもやがて飽きがくるというか、もうさすがに出来事の新鮮さというのも掠れてくるというのはある。だからそれで耐性下がるということになる。感受性の保全は大事。