今日も気温が高い、夜でも肌寒くない。人に付き合わされて、昨日も今日も残業している。退社がこの時間だと、このあとプールに行く気にはならず、したがってまっすぐに帰るのだが、まっすぐに帰るのが久々というか新鮮に感じる程度には、毎日マメに水泳を続けているということになる。今週はもしかすると一回も水泳しないまま終わるかもしれないけど、そういう週は、今年一年間でほぼないはず。平均すれば、週二、三回くらいの頻度で「努力」を続けているはず。いったい何のためにこんなことしてるのかなーという思いは、常々感じてはいるのだが、やめるのが何となくきもちわるいからというのもあるが、冬のこの時期になると、終わった後のさっぱり感はかなりいい。しかし今日みたいにまっすぐ帰るとき、その身体的違和感のような感触もたまには楽しい。もちろんどこかへ寄り道して酒を飲むのも楽しいが、そこにもマンネリは大いにあって、マンネリな寄り道を繰り返すくらいなら、まっすぐ帰って駅から別の道をたどるとか、あてもなく遠回りして帰宅するとか、そんな方がまだましである。
