メールとかBlogの文章というのはTPOに合わせていろいろな文体にもなるでしょうが、このblogの文章なんつーのは、長いし、何が書いてあるのか一発でわからないところもあるでしょうし、いろいろ問題はある反面、これは僕が、僕自身の判断で、こういう文章で良い！と決めてアップしてる訳ですから、それはそれで問題ないし、この結果、誰も読まなかったり、読んでもわかんなかったり、つまんなかったり、あほらしいと思われても、それも僕の責任範疇で処理されるべき問題なので、要するにこの形式自体に何ら問題は無い訳です。
ただ、まあこれがビジネス的な瞬間における、いわば緊急時の展開における連絡手段だったりする場合、上記のような状況とは、当然まったく違う訳でございまして、やはりそういうテンパッた時っつーのは、事の重大性を簡潔に端的に伝えるため、かなり文章全体を短くしますね。もう３〜４行の世界ですね。可能ならモールス信号並に、単純なパルスにしたいくらいですが、それは通常の営みから考慮しても難しいため、最大限、かなり突っ放した文章表現になります。かつ、詳細は書きません。詳細はかかず、短い表現であるため、ぶっきらぼうで、かつミステリアスで、かつ不穏な、いやーなムードのメール内容となります。この雰囲気が出せれば、とりあえずOKです。･･･ってか全然OKじゃなくて、それからが大変なんですけど・・・あーあ。
東郷平八郎はバルチック艦隊と遭遇して、各艦に「興国の興亡この一戦にあり。各自尚いっそう奮闘努力せよ」とか、メッセージしたんですよね。いいなー。短くて、詳細がわからず、ミステリアスで不穏ですよね。
完璧な出来栄えの「やばいですよ！メール」だよなー
