健康で文化的な最低限度の生活


を基盤に、自らのライフスタイルをイメージしてそれを推し進める事が、日本の今を生きる日本人の僕に許されている。で、多分そのための選択肢のひとつとして、美術というジャンルが目の前に現れて来て、かつての僕がそれを選んだ。という事は、おそらく事実である。しかし、美術の美は、ひとりの人間のライフスタイルと表象関係を結ぶようなものではないし、その時の社会の様相と表象関係を結ぶようなものでもない。


ゴッホは死ぬ直前、弟のテオに「お前も、もう少しなんとかならんのか?」と書き残したという。何とかならんのか?とは結構キツイ言葉だ。この手紙を受け取り、兄死去の報を聴いたテオはまもなく、発狂して自殺してしまうのだ。


…っていうか、今日もこの日記に書く事が、ものすごく、無い。まったくこんなんじゃ年を越せないよ。…とここまで超・無理やり書いて「この内容を登録する」を押して更新!!