CDとか制作物の物置


http://homepage2.nifty.com/RYO-TA/cd0525.jpg


僕は美術をやっていて、絵を描いている者なのですが、…去年から描いてきたのをざーっと見返していて、やぁ苦労してますなあ、と他人事のような言葉が口をついて出てしまった。思わず微笑。。苦労に適うだけの見返りも得られず、この先もしばらくはあまり良い兆候が感じられないところが、ますます苦笑いを誘う。でも僕の場合は、ちょっと想定を超えてやばくなったり予想を下回ったときに、わりとトルクが効くというか、踏ん張れるというか、あまり気にしないでやれるというか、要するに土壇場で結構アホウな人になれるという利点がある(そう信じてるし、そういわれたこともある)ので、それは自分の信頼に足るポテンシャルだと思い込んでいる。少なくとも今まではそのアホウな力でやってきたところもあるので、今後もそれでそこそこ頑張るであろう。


紙を支持体としているので、出来たものはとりあえず100号キャンバスの麻と木枠の間に挟み込んでおく。その100号は紙をファイルして束ねておくためだけに壁に立てかけてあるもので、制作時にはそれとは別の複数のパネルを使う。


壁に立てかけてあるでかい100号の裏にはCDが山積みになっている。今まで買ったCDは大量にあって、これをすべて収納できる棚を買おうとすると、どう工夫しても総額ですごい価格になってしまうので、ま買っても良いのだけど買わなくても良いか?と思って適当に部屋の端から端へずざーーっと何段積みかにして並べてある。写真はCDです。キャンバスの裏に積まれた顔たち