CDばかり買ってる


ここ数日買ったまんまで未だロクに聴いてもいない音源がいっぱいあるのに、性懲りもなくまたグシャグシャとCDを買う。久々に新宿UNIONのJAZZ館で長時間を過ごして幸せである。でも大したものは発掘できず…というか、中古盤漁りも久々だと、一体自分が何を欲しいのかもはっきりしなくて、単にぼんやり見てるだけに近い。しかし中古の棚にあるラインナップというのはいつ見ても、随分色々知らないのがいっぱい増えたなあとも思うし、10年前から何にも変わってないなあとも思う。時間は何年もたっているのに、品揃えの感じが、変化してるんだかしてないんだかよくわからない。安いのはいつ見ても何年たっても安いままでそこにあるという感じ。でもまあ、どんな演奏でも大抵は、10年や20年程度では全然風化しないくらいの質はもってるという事だろう。…そんな事を考えつつ色々と選んでいて、あるCDを見つけて、これすごく聴きたいのだけど、これって持ってなかったけなー?ひょっとしたら家にあるかもなー?とか思って記憶を必死にたどるのだけど思い出せず、仕方ないのでまあいいや!と思って勢いで買ってしまう。昔なら考えられないような大雑把な態度の買い方である。。で、結果的には持ってなかったので良かったんだけど、聴いてみるまでわからないという…