朝起きて、NHKの天皇皇后両陛下ご成婚50周年というのを見る。2時間。そのあと、CSで西島秀俊の朗読「焼け跡のイエス」を見る。これは45分ほど。途中で鳴ってたのはおそらくThe Stoogesの1969だろうか?リアルな再現とか、もっともらしさとか、そういうものとまるで無縁なイメージの羅列に、パンクはよく似合う。パンクとは、形式ではなく、感情が外部とこすれあうときの音そのものなのだ。で、そのあと、制作。4時間くらい?そのあと買い物にいって、また少し制作して、そのあと夕食。食事後、また制作。しばらくしてまたテレビ。中国の「春節」で半端ではない帰省ラッシュの列車内が映し出されていた。今日見たテレビとしては、天皇皇后両陛下は大変すごかったが、あの列車の中にすし詰めになってる乗客ひとりひとりも大変すごかった。どちらも、おそろしいまでに生をフル回転させている感じで、感動させられると同時に、自分には絶対無理とも感じさせられ、かつ、そんな風に感じてる自分って一体何?とも思わされる。買ったJoris VoornのCDを聴く。自分がBen simsのMIXに惹かれる理由の半分以上が、Joris Voornの曲を良いと思っていたから、ということが、やっと判明した。