はい。今ちょっと書く事がありません。どうしても、今このときに、書くことがないと、どうしようもない。書きたいことは結構あるのに、今、書くことがないので、なにもかもが全部、水に流れる。そのくりかえしだ。これならいっそのこと、書く前提じゃないほうが、かえっていろいろ書けるだろう?みたいな、書き始めてからの、こういう流れもまた、何度も書いた話なので、その意味では、もう全部だめ。もううんざり。だから最初から嫌だったのに。最近、エクセルでVBA書きまくりだ。泣きながら、600行くらい処理してる。そのまま貼り付けて、実行して、エラーになって、また泣く。でもあと数ヶ月したら、自動生成ロジックに、また泣くのだ。なら遅れをとらずに、自分の書くものでも泣いていこう。涙の来年にしたい。泣きながら作業。めがねの向こうの視線。立ち尽くした寒さの、泣きはらした眼の、頬と口元の赤みと吐く白い息の、氷の粒が撒かれたアスファルトの車の通って砕ける音の聴こえる、耳元から首筋にかけて冷気に腫れたような痛みの、だからつまりこれから予想される一月のその寒さ。塩気を摂り過ぎたらたくさん水を飲んで腹から洗い流す。水を飲んで、保湿して、温まって、ビタミンとミネラルだ。抵抗力をつけろ。とにかく、それから始めろ。この時期に夕方五時から出かけると、夜の八時か九時くらいではないかと思うような暗闇なので、ほんとうに一日が終わったあとみたいなので、それだけで十分にがっかりする。