一方通行


夜になって、なつかしい人たちと会う。特定業界の中小企業に勤めていると、人の流動が激しいので、その手の飲み会というのは大抵、プチ同窓会というか、なつかしのあの人たちと再会みたいな感じに、どうしてもなる。まあ、同窓会でもあり、ふつうに営業の場でもあって、全体的に人手不足な、業界の昨今である。それまで幼い雰囲気だった女子が、ちょっとしゅっとした感じになって、まあいわゆるキレイ目な雰囲気に変わっていて、それで私はもう、これから右肩上がりで、幸せにならないといけないので、このまま一方通行ですから!!とか言ってるのが僕の隣だったので面白かった。