We Almost Lost Detroit


昔の「巨匠」も、「文豪」も、きっと酒はのんだだろう。のんで何を思っただろうか。。


酒を呑むと、身体が温まるし、陽気な気持ちになれるし、世界が自分を祝福してくれる…とまでは言わないものの、肯定的な態度で放置しておいてくれる気がするし、自分自身のままでありながら、無根拠な自信が一瞬だけでも回復する。


…祝福よ。夢よ。裏切りよ。


僕は信じるよ。失われたものは、まだ失われきっていないことを。損なわれたように思われたものの、そのすべてが回復できることを。


などという文句ですら、かろうじて信じることができるような気がするのだが、それもまたある意味、なさけない話で、こんなことではしょうがないと思いますよ。気合入れなおしてがんばってください。


We Almost Lost Detroitでも聴くか!