若干想定価格をオーバーながらノートPCを落札、受取りまでまだ数日掛かる見込み、下手すると週末かも。で、昨晩は眠るのが少し遅くなって、今朝は明らかに寝不足だったので、そのせいか身体全体が軽く浮き上がってるような気分の軽さ、血圧の足りなさというか、足元のおぼつかなさ、現実感の無さの一日。
どうも最近の傾向として、休日はほとんど時間のけじめなく、いつまでもずーっと音楽を聴くというか聴いていたいというか、とくにジャズを、今まで以上にじっくりと時間をかけて聴いていたい、その作品としての特長、ミュージシャンの個性、タッチのクセ、体質や感情の波のようなあらわれを、もっと嗅ぎ分けたいという、それはまあいいけど、それにしても休日というのは、もう少し色々とできそうなものなのに、漫然とだらーっと過ぎてしまって、そういうのは少し勿体無い。何かの合間で、あれをちょっと読み返しておきたいとか、あれには何て書いてあったか確認しなきゃとか、そういうのはいくらでもあるはずだが、時間のあるときに、家のどこかにあるから探してみよう、見てみようと思って、その後、すっかり忘れてしまう、忘れてなくてもただ何となく過ごしているうちに、結局そのまま過ぎ去ってしまうとか、もうちょっと効率よく生きられないものかと思うが、結局、時間がたくさんあれば解決する問題なのかと言うと、そうではなく、時間があろうが無かろうが、無駄ばかりな人間というのはいて、たとえばこの僕がそうだ。二十代のときは時間が有り余っていたのに、まさに前述のような、ただぼさーっとして、ああ何してんだ、もうちょっと効率よく生きられないものかなーとか、ひたすら後悔するだけ、そんな感じでまさに当時の自分そのもの、自分の中の大変古くからの初期設定仕様としての挙動である。
♪♪ Everyday will be like a holiday When my baby, when my baby comes home ♪♪
